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【事故防止グッズ】1歳児の「誤飲・ぶつかる・転ぶ・落ちる・はさむ」を対策!

この記事はこんな疑問や悩みを持つ方におすすめです
つかまり立ち期の安全対策におすすめのグッズが知りたい。
わが子が成長して、出来ることが増えていくのを見るのって本当に幸せなことですよね。
しかし、実際は「もう勘弁してくれ…」と思うことばかり。
- 不安定な場所でも気にせず、何にでも手をかけてつかまり立ち
- 目に映る全てのものを、とりあえずべたべた触って舐めまくる
- なぜか急にバランスを崩してフローリングで頭を打つ、そしてギャン泣き

毎日毎日、何十回と繰り返される光景に私は疲れ果てました



ママが「早く立ってるところ見せて~」って言ったじゃん



成長は嬉しいよ!嬉しいんだけどさ…!
赤ちゃんが安全な環境で楽しくつかまり立ちをしてくれたら、ママもパパも嬉しいですよね。
それに、見ていてヒヤヒヤするような状況が少しでも減れば、子育てに対する余裕も生まれます。
そこで今回は、つかまり立ち期が始まる前に知っておきたい安全な部屋づくりのための要注意ポイントと、おすすめのグッズをまとめてみました。
安全な部屋づくりのための要注意ポイントは誤飲・ぶつかる・転ぶ・落ちる・指をはさむです。
わが子が立ち上がる瞬間は、ある日突然やって来ます。
前もって、どんなことに気をつけておくべきか頭に入れておいたり、安全対策グッズを準備しておけば私のように疲弊しなくて済みますよ!



誤飲やけがを防ぐためのグッズもぜひ参考にしてみてください
つかまり立ちしはじめる前に押さえたい、お部屋の要注意ポイント
つかまり立ちしはじめる前に押さえておきたい、お部屋の要注意ポイントは以下の5つです。
- 誤飲
- ぶつかる
- 転ぶ
- 落ちる
- 指をはさむ
1つずつ詳しく解説していきますね♪
誤飲に注意!
赤ちゃんは本当に好奇心旺盛で何でも口に入れてしまいます。そして成長すればするほど、行動範囲も広くなり危険性が増します。
とにかく、危険なものはしまっておきましょう。
▼ちなみに、私が息子のそばに落ちているのを見つけて慌てて拾ったものがこちら
カタログを解体したときのホチキス針
使いっぱなしで忘れてたステロイド剤のチューブ
閉め忘れていた財布から落ちた10円玉
こんなミスをするのは私だけかもしれません…。
ですが、画面の向こうのママとパパも、どうか自分事と思ってお気を付けください。



特に私のようなうっかりズボラさんは、赤ちゃんから目を離す前に周りを見回す癖をつけましょう!
引き出しや戸棚の扉はロック


大人が引き出しや戸棚の扉を開閉しているのを見ていると、いつの間にか赤ちゃんもまねっこして開けられるように。
そして、引き出しの中身をポイポイ投げたり、気になるものは口に入れたりします。
誤飲に繋がりかねないので、開けてほしくない引き出しや戸棚の扉は最初からロックしておきましょう。
そこで使うのがマルチロック。シールでペタッと貼ってしまえば装着完了します。




大人が使うときには簡単にロックを外すことができるので便利です。


危険なものを手の届く位置に置かない


さまざまな色や形のものが詰め込まれているお世話セットは、赤ちゃんにとって魅力いっぱいの宝箱。
そんなお世話セットが大好きな赤ちゃんは、私の息子だけではないはず。
しかしその中身は綿棒、ステロイド剤のチューブ、ボディークリーム、おしりふき、クシ、体温計…。
大人からしてみれば、触れてほしくないモノの集まりですよね。



使用後にうっかりしまい忘れていたら最後です
そこでおすすめするのは、パーテーションを置いて、その内側に触ってほしくないものを追いやることです!


周りの先輩ママやパパから、『つかまり立ちを始めたわが子にテレビを壊された』という恐ろしい話をよく聞くので、パーテーションでテレビの周りを囲いました。
そして、その奥にお世話セットやごみ箱を追いやることに。
パーテーションを使う上で気をつけたいのは、赤ちゃんの手の届く位置にモノがあると、結局隙間から手を伸ばしてお目当てのものを取ってしまうので意味がないということ。
お世話セットやごみ箱はパーテーションからしっかり離して、遠くに置くようにしましょう。


油断禁物!ダイニングテーブル


つかまり立ちが始まり、背の低いいすにつかまることができたと思ったら、次の日には自分より背の高いダイニングテーブルに手が届くようになっていました。
ダイニングテーブルに手を伸ばしたことで、端に置いていたボールペンやワセリンのチューブ、そしてコーヒーが入っていたマグカップもろともひっくり返され、大惨事に。
幸い息子にケガはなかったので、それが本当に何よりでした…。
私としたことが、赤ちゃんは今までできなかったことが次の日には急にできるようになっている生き物であるということを忘れていたのです。



その日以降、ダイニングテーブルの中心にモノを寄せています。そこまではまだ届かないので
椅子によじ登りそうな気配を感じたらすぐに辞めます。(決意表明)



ズボラだから、いちいちしまうのがめんどくさいんだって
ぶつかるに注意!


今まで使っていたローテーブルは、夫が大学時代から使っていたオシャレ重視のかなり重く角が目立つもの。
ガラスまではめ込まれていたので、どう考えても動き始めた赤ちゃんにとって危険しかありませんでした。
とりあえず、角で頭を打たないよう角用クッションをつけて、様子を見ていたのですが、見事に剥がされもぐもぐされてました。



テーブル邪魔だし危ないし、ダイニングテーブルあれば充分だし…。この際捨てればよくない?
つかまり立ちできる場所は発達のために大切!テーブルは残すべき!
テーブルについて夫婦で会議を行い、意見を折衷した結果、つかまり立ちしても危険ではないテーブルを置こうという結論に。
コーナンのパインボード・ポール・ねじを購入し、自分で作りました。組み立ての所要時間は5分。
ネジでパインボードとポールをとめるだけでなので、私のような不器用さんでも簡単にできますよ。






総重量は約3.2㎏。コンパクトで軽いので、移動させるのがかなり楽ちん。
『テーブル移動させるの面倒だから掃除機やーめよ』っていうのがなくなったのも嬉しいポイントです。






転倒・転落に注意!
フローリングにはジョイントマットを


テーブルやソファにつかまっていると思ったら、次の瞬間にはなぜかバランスを崩して倒れている…ということがよくあります。



ひどい時はたんこぶや青あざできちゃって、もう大変なのよ
転倒により、運が悪いと頭の中で出血⇒脳に障害を負うことも…。
転倒対策にはジョイントマットを敷くのがベスト。
あやよ家は2㎝の厚みのあるジョイントマットを購入し、つかまり立ちできるテーブルのそばやソファーの周りに敷きました。



ジョイントマットがあれば、少々派手に転んで頭を打っても安心
しかも、息子が物を叩きつけた時の防音対策にもなるし、私がラジオ体操で少々ジャンプしても下に聞こえないので、ジョイントマットの購入だけで3つもいいことがありました。
マットのお手入れは除菌シートや除菌スプレーで掃除すればオッケー。
ただ、ジョイントマットの下を掃除する際にマットを移動させるのがかなり面倒くさいです。
これはズボラの私としては完全にデメリットだと思います。


ベビーチェアからの転落も防ごう


離乳食を食べるときにはベビーチェアを使う家庭が多いと思うのですが、ここにも落とし穴が。
ある日台所で離乳食の準備をしている間、ベビーチェアに座らせて息子から目を離していました。
戻ってみればダイニングテーブルにあるワセリンのチューブを取ろうとチェアに立ち上がり手を伸ばしている最中。
もはやダイニングテーブルに体が乗っていたので、ものすごく肝が冷えました。



あわや大惨事です…
すぐさまベビーチェアベルト(あやよ家はyamatoyaのすくすくチェアプラスを使用しています)を購入し、その日以降は必ずベルトが締まっているかを確認してから目を離すようにしています。
ベルトがしっかり締まっていれば、立ち上がることはできても抜け出すことまではないので、安心できます。
ベビーチェアを買うタイミングで、ベルトを一緒に買っておくことを強くおすすめします!


指を挟むに注意!


息子が最近音もなくドアの近くに移動して遊ぶようになってしまい、反対側からドアを開けるときは細心の注意を払う必要が出てきました。
そんな中知ったのは、下記の恐ろしい調査報告です。
さらに、東京消防庁の協力を得て、平成 23 年から平成 27 年の 5 年間における救急搬
東京都生活文化局消費生活部 平成28年度ドアの安全性に関する調査報告書より引用|door_houkokusho.pdf (tokyo.lg.jp)
送人員を調べた結果、手動ドアに挟まれた事故で、932 人の子供が救急搬送され、その
うち 45 人の子供が指を切断していることが明らかとなった。
恐れおののきながら購入したのが、こちらの指はさみ防止のストッパー。


ジャバラになっている同じ形の2枚のプレートを、ドアの隙間に貼り付けます。
すると、赤ちゃんが指をつっこめなくなるので、指挟みの心配がなくなるのです。


ただ、ドアを全開にしづらくなるのでその点が不便に感じます。
また、成長するにつれて背が高くなった時にはもう1~2枚同じものを貼り付ける必要が出てくるので少々面倒です。(まだまだ先の話ですが…)
まとめ
▼わが子がつかまり立ちを始めた時に押さえておきたい、お部屋の要注意ポイント5つはこちら。
- 誤飲
- ぶつかる
- 転ぶ
- 落ちる
- 指をはさむ
私事ではありますが、最近息子が1歳になりました。
この1年、息子とずーっと一緒にいましたが、ただでさえうっかりが多い私は「息子をずっとしっかり見ていましたよ!」と胸を張って言えません。
私がボーッとしたりチラッとスマホを見たり大あくびをしている間に、つかまり立ちしていた息子が転んだり、触ってほしくないものを触っていたことが何度もあったからです。
だから、この1年大きなケガや事故がなく、息子がすくすく成長してくれたことを本当に感謝しなければいけません。
そして、今回この記事で紹介したグッズたちが、私の意識が回っていないところで息子を事故から守ってくれていたことにも本当に感謝しています。



つかまり立ち期のケガや誤飲が不安であれば、今回紹介したグッズで対策してみてくださいね!



少しでも不安が減って穏やかな気持ちになれる瞬間が増えますように
▼おすすめグッズはこちら。
〈誤飲対策〉




〈ぶつかる対策〉






〈転ぶ対策〉


〈落ちる対策〉


〈指はさみ対策〉


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