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普通の絵本はつまらない…そんな赤ちゃんにはしかけ絵本!|0歳児が興味を持つ作品 おすすめ5選+番外編1選

▽この記事はこんな疑問や悩みを持つ方におすすめです。
0歳児におすすめのしかけ絵本が知りたい
ほしい絵本がすぐ見つかるサイトってないかな?
赤ちゃんとの遊びの中でもド定番といえば、絵本の読み聞かせ!
しかし、せっかく面白そうな絵本を買って来てわが子に読み聞かせしても、無反応だったり、そっぽ向いて逃げ出されたり…。そんな切ない経験をされている親御さんはきっと多いはず。

10カ月の息子、絵本の当たりはずれが激しく、興味がないと一切聞かず脱走します



だって時間の無駄だもの
そんな時は、普通の絵本とちょっと違うしかけ絵本で、わが子の興味をグッと引き付けちゃいましょう♪


しかけ絵本、こんな子にピッタリ
- 普通の絵本の読み聞かせは落ち着いていられない!
- 何かを触ったり叩いたりするのが大好き
- 自分で本をめくるのも大好き
これ、全部うちの息子の特徴です。
最近は、絵と文字のある普通の絵本を読み聞かせていても、数秒後にはそっぽを向いて別のおもちゃに突進して行きます…。
途中まで聞いてくれていたとしても、いきなり本を閉じて強制終了してきたり、さらには本を奪って食べだしたりと、もうめちゃくちゃ。読み聞かせどころではなくなってきてしまいました。
そんな息子ですが、今回ご紹介するしかけ絵本は、自分でページをめくって戻すのを楽しんだり、黙々と穴の開いている所に指を入れたり触ったりと大忙し。絵本の種類を変えてみただけで、彼なりに集中して絵本に向き合ってくれるようになりました。



私の読み聞かせはあまり聞いてくれてないけど…。もう、絵本自体を楽しんでくれればそれでオッケー!
0歳の赤ちゃんにおすすめしかけ絵本5選+番外編1選
いただきますあそび


3歳の子を持つ友人からプレゼントされたのですが、聞くところによるとその友人の子もかなり熱中したそう。友人は「暗記できちゃうくらい読まされたよ!」と笑っていました。
猫ちゃん、ワンちゃん、女の子、お母さん…登場人物たちが美味しそうなご飯を目の前に大きなお口を開けて、今にも頬張ろうとしています。
そして、ページをめくれば、「いただきまーす」と豪快に食べる姿に変わります。
「いただきまーす」のページは、それぞれ登場人物たちのシルエットの形に丸くなっているので、息子の小さな指でもめくりやすいようです。めくっては戻り、めくっては戻りを永遠に楽しんでいます。



絵の変化が楽しいの
もう少し大きくなった時に「いただきます」を教えたり、もっといっぱい食べてほしい時にお手本として見せるなど、食育にも活用できそうです。



個人的には、最後に当たり前のように現れる爆食モンスターが気になります…。
やさいさん


野菜を収穫しに畑に行ったら、たくさんのやさいさんたちに出会いました。
「やさいさんやさいさんだぁれ」と呼びかけながらページをめくると、「すっぽーん」という豪快な効果音と共に土から飛び出す、さまざまな野菜たち。
次ページをめくると現れるという点で、上記のいただきますあそびとパターンが似ています。
めくった後に野菜が現れるのが面白いようで、こちらの本も結構ずーっとめくったり戻ったりを繰り返しています。
もう少し大きくなったら、野菜を覚えるのにもちょうどいいですよね。



ご飯の時に息子に見せて、「このスープに入ってる野菜さんはだれかなー?」「これー!」みたいなこともやってみたい。食育的な
▼くだものver.もありますよ。


ぺろぺろぺろん


ぺろぺろぺろんのしかけは、今まであまり見たことないパターンだったので新鮮でした。
動物のお口部分に、ベロの指人形。そこに、ママやパパが指を入れ、赤ちゃんをつんつんしたりなでなでしたりと、本を読みながら楽しくスキンシップがとれるんです!
息子にぺろぺろぺろーと言いながらつんつんすると、くすぐったそうにニヤァとするので可愛い。



ぺろぺろぺろーって言いながら迫ってくるママ鬱陶しいよ
一緒に本を読んでいない時でも、一人でこの本を眺めたり、ベロの部分を一生懸命触っていたりと、彼なりに楽しんでくれているようです。
また、声に出して何度も触れてあげることで、自分の体の部位を覚えることに役立ちそうですね。
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ふわふわもこもこ どうぶつたっち


らいおんさん、ちょうちょさん、いぬさん…。たくさんの生き物たちが出てくるこの本の特徴といえば、生き物の体の一部分がさまざまな素材になっていること。
例えばらいおんさんなら、たてがみがふさふさの素材で、いぬさんはお耳としっぽがもふもふの素材になっています。
また、触るのを楽しむだけではなく、素材を見ることが楽しいのもこの本の良い所。ちょうちょさんは羽がピンクのキラキラになっていて、角度を変えると見え方が変わって興味深いです。



ぼくのお気に入りはぞうさん。鼻と耳がでこぼこの紙でできてて、撫でるとざらざらするの!



撫でまくって紙が剥げてきてるよね
ふさふさ、きらきら、もふもふ…たくさんの擬態語にも触れられるので、赤ちゃんが言葉を覚えるのにも役立ちそうですね。
ころりん・ぽい!


『ころりん・ぽい!』は、2022年MOE絵本屋さん大賞ファーストブック賞第1位の仕掛け絵本です。全国の絵本専門店や、児童書担当の書店員3000人のアンケートで選ばれており、信頼度は抜群!
小さなわっかやトマトをコースに沿って指で動かせるようになっています。ゴールには、ポケットやお鍋が待っていて、その中に消えていくのですが…。
本をさかさまにすると、勝手にポーンと戻ってくるのです!



大人も思わずうなってしまうほど、クオリティの高い仕掛け…!
息子も、よく小さな指で一生懸命になってわっかを動かしています。わっかが消えると、「アレ?」っていう顔をするので、小さいながらも物が消えるという現象を理解していることが、なんだかすごいなと感動しました。
わっかやトマトを動かすことで、指先の発達を促し、脳の活性化も期待できます。楽しく遊べて、知育にもなるなんて、まさに一石二鳥な一冊なのです。
番外編|ベビラボ アンパンマン脳をはぐくむ おでかけ布えほん


生後2ヶ月ごろから、おでかけ用にいつも持ち歩いているのがこの布絵本。



ベビラボのおもちゃは、赤ちゃんの脳科学に基づいて作られてるんだって!



そりゃあ興味津々で遊んじゃうわけだよ
どのページも色使いがハッキリとしており、赤ちゃんがワクワクしながら見ることができます。
また、カシャカシャ音が鳴るページがあったり、草むらを模した緑のフェルトをめくるとチーズが現れたりと、細かい仕掛けがたくさんあるのもポイント。
普通の本はかさばるし重いからなかなか持ち歩き辛いのですが、この布絵本なら軽いし薄いためどんなカバンでも持ち運びラクラク!
ちなみに息子は、月齢が進んでからは紐でつり下がっているアンパンマンの人形がお気に入りな様子。鈴が入っているのでひたすらフリフリしたり、ベッチョベチョになるくらい舐め回したりと大忙しです。
そんな時は洗濯機にポイでOK!助かります、布絵本。
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